Brightcove Player 以外のプレーヤーを使用する

このトピックでは、Brightcove Player 以外のプレーヤーを使用する方法について説明します。

はじめに

Brightcove の Web およびモバイル デバイス向けプレーヤーには、Video Cloud アカウントのさまざまな機能を利用するための多くの機能が、標準またはプラグインを通じて組み込まれています。

  • 動画データおよびメタデータの取得
  • ドメイン制限やジオ制限によるコンテンツ保護の処理
  • Brightcove データ コレクターへの分析データの送信

何らかの理由で Video Cloud の動画を Brightcove Player 以外のプレーヤーで再生する必要がある場合、これらの機能はご自身で実装する必要があります。以下のセクションでは、Brightcove API を使用してこれらを実現する方法を説明します。

ポリシーキーの取得

動画やプレイリストのデータを取得したり、コンテンツ制限を設定したりするには、ポリシーキーが必要です。多くの場合、Video Cloud Studio から取得できますが、Policy API を使用することも可能です。

シンプルなポリシーキー

動画やプレイリストを ID のみで取得するだけであれば、プレーヤーからポリシーキーを取得するだけで対応できます。

Playback API を使用して 動画を検索できるようにしたい場合は、検索機能を有効にしたポリシーキーを作成する必要があります。これは Policy API を使用するか、クイック スタート: Policy API に組み込まれているサンプル アプリを使用して作成できます。

再生制限付きのポリシーキー

プレーヤーに対するドメイン制限やジオ制限も、ポリシーキーを使用して実装されます。これらのいずれか、または両方が必要な場合、最も簡単な方法は Studio で新しいプレーヤーを作成し、必要な制限を設定した上で、そのプレーヤーからポリシーキーを取得することです。必要に応じて、Policy API を使用して直接ポリシーキーを生成することもできます。

動画データの取得

ポリシーキーを取得したら、Playback API を使用してプレーヤー用の動画データを取得できます。データは次の 3 つの方法で取得できます。

  • ID または reference_id を指定して動画を取得
  • ID または reference_id を指定してプレイリストを取得
  • 検索によって動画を取得

API リクエストの設定に使用できる JavaScript のサンプルについては、クイック スタート: Playback API を参照してください。

レスポンスデータには、URL を含むレンディション データの配列である動画の sources が含まれます。また、サムネイル画像やポスター画像の URL、さらに動画の namedescription といったメタデータも取得できます。

これらのデータをどのようにプレーヤーに読み込むかは、使用しているプレーヤーの API によって異なります。

分析

Brightcove Player 以外のプレーヤーでは、Brightcove Analytics システム向けに Data Collection API へ自動的にデータが送信されないため、この処理はご自身で実装する必要があります。

実装内容は、プレーヤーの API、特にプレーヤーの操作に応じて発行されるイベントによって異なります。取得すべきイベントの種類や、API へデータを送信する方法については、VideoJS プレーヤーをベースにした Data Collection API サンプル を参照してください。

その他の機能

広告配信や DRM の解除など、その他の機能が必要な場合も、それらをプレーヤー側で実装する必要があります。Brightcove Player プラグインのソースコードを確認すると、実装に役立つヒントが得られます。